スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | pookmark |
<< オプション-3 | main | BIG3問題について >>

オプション取引-4

JUGEMテーマ:FX初心者
 さて、オプションの歴史について多少理解されたことと思いますが、ポイントとしては、ある価格で

「買う権利」と「売る権利」を売買することで、買った人は権利を持っていますので、権利行使日に都合が

悪ければ放棄でき、売ったひとは義務を負うということです。


では、これらのオプションが実際にどのように使われているか観てみましょう。

輸出業者は市場で常にドルを売ります。逆に輸入業者は市場からドルを買います。ですから基本的には、輸出業者は

「ドルを売る権利」(これをプットと言います)を買い、輸入業者は「ドルを買う権利」(これをコールと言います)を

買います。実際にはもっと複雑に異なるオプションを組み合わせた取引をしていますが、基本の部分はこれらのオプションを

買うことで為替リスクをヘッジしています。


では、輸出入業者は取引銀行とこれらのオプションを締結するわけですが、オプションを売った銀行は損をしないのでし

ょうか?当然のことですが、オプションを売った銀行は為替市場で徐々にカバーを取ります。

例えば、110円でドルを買う権利(ドルコール)を取引先に売った場合、銀行は将来ドル/円が120円になっても110円で

ドルを売る義務があります。ドル高になったら銀行は損をしてしまうため、取引が成立したら、先ず市場で取引金額の30%程度

のドルを買います。このカバーすべき金額はデルタヘッジと言われ、高度な金融工学を駆使して導き出された割合に応じて市場で

カバーして行きます。そしてこの割合はドル高になればなるほど増えますので、銀行はドルを買いまして行くことになります。

このような取引が多くの銀行で行われれば、その金額も多額になり、市場をかく乱する要因になります。

日銀は昨年11月に「日銀レビユー」でオプション取引が為替市場に与える影響について以下のように述べております。

  • 市場参加者の間では、日々の実際の取引の中でオプション取引の影響、具体的には比較的多額のノックアウト・オプションが失効するノックアウト・レート(バリア・ポイント)等が意識される場面がみられる。こうした状況で、通貨オプション取引の実態とその直物為替取引に及ぼし得る影響にについて整理することは、特に為替市場の変動要因について理解を深める上で有用であると考えられる。このように、今やオプション取引のカバーとして持ち込まれた為替が日々の為替レートに大きな影響を与えているという事実は無視できなくなっています。もっともこれらオプションがらみの為替も、為替市場を構成する一つであると言えます。
| - | 16:59 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |

スポンサーサイト

| - | 16:59 | - | - | pookmark |
Comment









Trackback
url: http://saguru-fx365.jugem.jp/trackback/54
Reduce−FX
こんにちはスタッフのMAROです。今回の急落でもσ−7でピッタシ最安値的中です。 底で拾えた方、おめでとうございます。ルールどおり3つのポジションで処理できましたね。売りを仕掛けながら買いでもしっかり取れた方おめでとうございます。多数のご連絡をいただきまし
2008/12/18 7:38 PM, from これいかが

05
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--
Profile
Sponsored links
New entries
Archives
Recent comment
Recent trackback
口座開設をしよう!
FX初心者  外国為替証拠金取引のマネーパートナーズ 世界基準の新生代FXのSVC證券。オプションにも対応してます。 外国為替取引ならスター為替
経済指標!
ランキングです!
売れ筋です!
Mobile
qrcode
Links
Others
無料ブログ作成サービス JUGEM